キービジュアル

HOME › 会社案内 › 社長メッセ-ジ

社長メッセ-ジ

当社は1930年(昭和5年)に創業者(永井千盛1903〜1997)により、とび業を興した事が始まりとなり、2020年には創業90年を迎えます。
長きにわたり多くのお客様から土木・建築構造物の基礎の部分を担当させて頂き、数多くの工事を施工させて頂きました。

創業期にはとび請負業として重量物運搬・家屋、工場等の建て方・家曳き・そして杭打ち等のとび仕事を行っていたと聞いています。
戦前や戦後間もなくの頃の杭工事は現在の杭打機のような機械は存在しないため、今で言う杭打ち櫓(やぐら)を用いて、滑車を利用し最初は人力にて「もんけん」(分銅)を吊り上げ、それを自由落下させるエネルギーにより木の杭(松杭)等を打ち込んでいました。戦後しばらく経つと当社ではその後、櫓(やぐら)は形を変え当社ではフレーム式杭打機と呼んでいますが、レールにより移動できるフレームに櫓(やぐら)に今で言うリーダーガイドを組み付けた杭打ちフレームのような機械を製造し現場にてレールを敷き替えながら移動し杭打ち施工を行ったと聞いております。
現在の杭打機の原型となるその次の世代のクローラ(キャタピラ)が装着され自由に移動が可能な杭打機(現在で言う懸垂式杭打機)が使用されるようになるまで長い間レールを敷き替えながら移動し杭を打ち込んでいたそうです。
杭打機を所有し始めた頃、四国の玄関口と言われていた高松港の近くに当社(当時)はありましたので瀬戸内海沿岸の沿岸海上工事も受注するようになり海上では杭打ち船・クレーン台船・材料台船を用いて瀬戸内海沿岸で現在では行っておりませんが海上での杭工事も昭和の終わりころまで多く施工させて頂いておりました。

そして、平成の時代が終了し新たな元号に変わろうとしている現在、わが社はますます大径化・大深度化し、更なる硬質・軟弱の地盤にも対応出来るように、国内最大級の三点式杭打機 DH758-160M(走行可能最大重量162tf)も準備し、減速機は、これも単体オーガーでは国内最大級のインバーター制御式のダブルオーガSA-SMD-300H(300HP・220KW)を先日導入した超軽量のSA-D-240H(240HP・180KW)に引き続き導入しました。
トルクの落ち込みもなく自由自在に回転速度を変えることの可能なインバーターオーガーはあらゆる工法に対応できる万能削孔機です。

創業90年を迎えるにあたり我々は更なる未来に向けても、地質・環境・条件をよく理解の上、最適な工種・工法を提案し、安全で品質の良い工事をお客様に提供させて頂く為に最大の努力を続けてまいります。これからもよろしくお願い申し上げます。

(株)永井組 代表取締役 永井 邦雄


このページの先頭へ